東京、アジトオブスクラップ下北沢ナゾビルにて行われている「アイドルは100万回死ぬ2」に行ってきたので、その感想とアドバイスをまとめました。謎に関するネタバレはありません。
記事を書いている「あすなに」はこんな人
リアル脱出ゲーム好き。月に1度くらいののんびりペースでリアル脱出ゲームに参加。アジト型が好き。人が多くて狭いホール型は苦手。
基本情報
タイトル:アイドルは100万回死ぬ2
開催期間:2018年3月28日〜
場所:アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル
形式:アジト型(実際の部屋に閉じ込められるタイプ)
1グループ:10名
私物の使用はすべて不可。
リアルタイムループゲーム
アイドルは100万回死ぬ2
http://realdgame.jp/ajito/shimokitazawa/event/idol2.html
ストーリー
あなたが閉じ込められたのは不思議な部屋。
隣の部屋を見ると、以前命を救ったアイドルがそこにいる。
不安がよぎるあなた。その不安は的中する。
なんと、またもアイドルが殺されてしまったのだ!
そして突然時間がさかのぼり、アイドルが死ぬ前に戻される。なぜまたしても彼女は殺されたのか
なぜ時間ループに巻き込まれるのかその謎を紐解くには、彼女を救うしかない。
あなたは時間ループの中で死の運命に立ち向かう。勝つのはどちらか。
参加条件
参加日時:2018年12月上旬 20:00-
会場:アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル
人数:友人4人+初対面の方6人
結果:脱出成功!
成功率:およそ5割とのこと
難易度は?
1の経験者がいると、一気に難易度が下がります。いないと、すこし厳しいかも……。
イマイチだったトコロ
特に無いです。
1を遊んでいない人、はじめて「リアルタイムループゲーム」に挑む人は、形式の違いにちょっと面食らうかもしれません。
「リアル脱出ゲーム」ではなく、あくまで「リアルタイムループゲーム」です
よかったトコロ
めぐるちゃんは可愛い。本当にかわいい。もう、それだけで十分。この公演は口頭での解説ではなく、詳しい解説が書かれたパンフレットがもらえるのがいいです。
感想
メンバーにめちゃくちゃ恵まれた回でした。
10人中、8人が前作「アイドルは100万回死ぬ」経験者。さらに、全員がリアル脱出ゲーム経験者。ボーナスステージといっても過言ではないくらい、楽でした。
「リアル脱出ゲーム」と「リアルタイムループゲーム」ってやっぱり違うんです。ルールはもちろん、考え方も、行動も。
その違いを理解するための時間をほぼ省くことができたのは大きいです。また「どのような行動が重要なのか」ということをみんなが理解していたので、もう、本当に楽。
安心して仕事をまかせられる、自分の仕事に集中できる、うっかりミスをしても、誰かがサッとカバーしてくれる。
で、脱出も成功する。これを最高と言わずして、何を最高というのか。理想的な時間をすごすことができました。一緒に遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
これから挑戦する人へのアドバイス
ネタバレを避けようとすると、正直何も言えません!が、ひとりでも多くの方にめぐるちゃんを救ってもらうため、今回もネタバレにならない範囲でアドバイスを!
可能であれば、1をやってから。
2の難易度がかなり下がります。でもって、めぐるちゃんをもっと好きになれます。
仕掛け的にも 1→2で進化しているので、可能であれば1を先に遊んで2に挑戦してほしいです。
役割分担
おなじみの役割分担。ですが、「リアルタイムループゲーム」では、より重要さを増します。
それぞれがしっかりと自分の役目を完遂すること。これがクリアへの近道なのではないでしょうか。
情報整理
結構バタバタすると思うので、情報整理を心がけましょう。今はどういう状況で、何をしたらいいのか。自分だけでは難しい!という場合は、誰かと一緒に。そのためのチームですよ。
まとめ
2018年、最後の「リアルタイムループゲーム」を脱出成功で終わらせることができて本当に良かったです。なんだか続編も期待できそうな雰囲気。長くシリーズが続くためにも、ぜひ皆さんめぐるちゃんを救いに行ってくださいね!
来年もたくさん挑戦&脱出できるといいなぁ……。さて、明日は何を書こうかな。